少し早めに人生を下山する覚悟に思うこと

雑記あれこれ

45歳が近づいてきた今、人生の舵も色々切っていかないと駄目だと感じています

幸い今は仕事もあり健康も保てています。独身であることも昔ほどデメリットではなくなっています(実家に帰ると少し気まずさはありますが、、、)

頑張ればもう少し行けると思えるところからあえて下山する。少し早めに諦めることはマイナスではなく前向きな行動と割り切る。才能と努力に頼り過ぎて行くべき道を見失っては本末転倒になってしまうと思っています。ただ仕事をしていると断れずに頑張りすぎる自分というのもあるので何とも難しいところではあります。

死生観を大切にするとは

後輩、あとを引き継ぐ人を大切にすること。ただし過剰に願わない。あくまでこちらはお願いする側と思うことにしています。期待は自分も相手も含めてあまりしない方がいいと思える年になったというこでしょうか(笑)

理想とする人物を複数用して脳内で競合させる

人生のテーマとしている教えは「田坂先生のすべては導かれている」は覚悟を定める教えとして僕の中心にあります。エンタメ思考として「こち亀の両さん」も40代以降の考え方に影響を受けています。あとは空海、老子、葉隠れ入門の三島由紀夫さん、オタク的発想から岡田斗司夫さん、勝負論としてプロゲーマーの梅原大吾さん。割とアナログ的な思考方法を大切にしていますのでノートを開いては色々と皆さんが協議しており議事録的にメモを取っています。

先人に学ぶとよく言いますが、この脳内で競合することも人生観の先取りショートカットとして考えれば自力で無理に上に行くよりは「ここから先は行き止まり」もしくは「生き止まり」として捉えられるのでちょっと人生を得した感じがします。

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